牧之原市立川崎小学校

〒421-0422
静岡県牧之原市静波1001番地1
TEL 0548-22-0027

活動紹介一覧Activities Introduction List

2年生 校外学習 ~静岡科学館「るくる」~

 2年生が、静岡科学館「るくる」へ校外学習に出かけました。
 今回の学習テーマの一つは「公共交通機関の利用」です。行きは高速バスに挑戦しました。子供たちはバス代をしっかり握りしめ、自分で乗車券を取るところからドキドキの体験です。緊張しながらも、無事に静岡駅までたどり着きました。
 「るくる」に到着すると、そこは驚きと発見に満ちた科学の世界。施設内には「みる」「きく」「さわる」など、五感を使った展示物がいっぱいです。子供たちは目を輝かせ、夢中になって様々な科学体験に触れていました。「不思議!」「こうなってるんだ!」と、たくさんのおどろきを口にしていました。
 たくさん体験した後は、るくるの中でおいしいお弁当の時間。友達と楽しくいただきました。
 帰りは、金谷駅まで電車に乗り、金谷駅からは市のバスがお迎えに来ました。様々な乗り物を乗り継ぎ、無事に学校へ帰着。科学の面白さと公共交通の利用を学んだ、充実した一日となりました。

【学校保健委員会】「怒りの気持ちと仲よくしよう」講演会

 心理カウンセラーの緑川法子先生を講師にお招きし、学校保健委員会を開催しました。「怒りの気持ちと仲よくしよう~イラっとさんありがとう~」と題してご講演いただきました。
 当日は6年生の児童と、PTA会員の保護者の皆様が参加しました。講演では、ついイライラしてしまう気持ちの正体や、その具体的な解消法について、緑川先生がクイズなどを交えながら楽しくわかりやすくお話ししてくださいました。
 また、今日からできるイライラ解消のトレーニング法として、➀イラっとしたら「6秒」数える、②「怒りの温度」を考える、③自分の「べき」と相手の「べき」の違いを考えるという3つの具体的な方法を教えていただきました。
 参加した児童からは、「イライラの解消法がわかって勉強になった」「人によってイライラの度合いやポイントが違うことに気づいた」などの感想が寄せられ、自分や相手の気持ちを考える貴重な時間となりました。

プロの味に感動! 地域と作るオリジナル大福

 5年2組では、「地域再発見・アースランチ」の学習の一環として、オリジナルの大福づくりに取り組んでいます。その3回目となる試作会を行いました。
 今回は、地域の和菓子屋さんである「福徳園」さんを特別講師としてお迎えしました。福徳園さんは、「子供たちに本物の味を味わわせてあげたい」と、お店で実際に使われている大福の生地とあんこをご持参くださいました。
 子供たちは、プロの技を間近で見ながら、あんこを包むコツなどを丁寧に教えていただきました。本物の材料と技術に触れ、そのおいしさに感動しきりの様子でした。
 また、子供たちが考案したオリジナルの大福も福徳園さんに試食していただきました。すると、「おいしい!これなら商品としても十分出せる!」と、プロからお墨付きをいただくことができました。思いがけない高評価に、子供たちからは大きな歓声が上がりました。
 しかし同時に、福徳園さんの作ってくださった「プロの味」との差は歴然。子供たちもその違いを肌で感じ、本物のすごさを改めて実感する貴重な機会となりました。
 この貴重な経験を糧に、子供たちは今後、これまでの制作過程をまとめたプレゼンテーションづくりに取り組んでいきます。

2年生「おもちゃであそぼう祭り」開催!

 2年生が生活科の学習で、動くおもちゃづくりに挑戦しました。 この学習の集大成として、2年生が計画・運営を行い、1年生を招待して「おもちゃであそぼう祭り」が開催されました。
 会場には、2年生が工夫を凝らしたおもちゃがたくさん並びます。「射的」や「玉入れ」、「つり遊び」や「すごろく」など、「動く・動かすこと」がテーマです。輪ゴムの力を利用して飛ばしたり、ばねの仕組みを使ったりと、材料を上手に活用する姿が見られました。中には得点形式にして、手作りの景品を準備しているグループもあり、1年生を楽しませようという気持ちが伝わります。
 当日は、1年生の「わぁ、すごい!」「楽しい!」という元気な声が響き渡りました。2年生は、遊び方を分かりやすく説明しようと、少し緊張しながらも一生懸命。お兄さん、お姉さんとして、立派に1年生をもてなすことができました。

地域合同避難訓練に向けて(6年生 起郷家教育『命と防災』)

 6年生が、起郷家教育『命と防災』の学習の一環として、11月19日(水)に「地域合同避難訓練」を計画しています。これは本校初の試みで、全校児童、保育園、静波区の地域の方々が参加する大規模な訓練です。
 訓練は、日中の大津波警報発令により、川崎小学校へ地域の方々も避難してくる想定です。その中で、自分たちはどう動くか、何ができるかを考え、実践を通して課題を見つけ、次の行動に活かしていくことを目的としています。
 今回は、訓練でパートナーとしてご協力いただく静波区の代表の方に来ていただき、防災の心得や地域防災への思いを語っていただきました。6年生は真剣に話を聞き、訓練本番に向けて意識を高めました。地域と連携し、実りある訓練にできるよう準備を進めていきます。

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