活動紹介一覧Activities Introduction List
自分の身は自分で守る!1・2年生が防犯講座「あぶトレ」を体験
1・2年生を対象に、静岡県の体験型防犯講座「あぶトレ!」を実施し、不審者へのとっさの対応を実践的に学びました。
「あぶトレ!」トレーナーの指導のもと、声をかけられた時にはっきりと断る練習や、大きな声で助けを呼ぶ練習に挑戦。その後、安全な場所まで全力で走って逃げる訓練にも、真剣な表情で取り組みました。
また、不審な人の特徴を表す合言葉「はちみつじまん」についても教わり、自分の身を守るための知識を深めました。
今回の学習を通して、子どもたち一人ひとりが「自分の身は自分で守る」ことの大切さを実感できた貴重な機会となりました。
「あぶトレ!」ホームページ ☟
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/bosaikotsh/bohanmachizukuri/1040367/1002458/index.html
節目の式☆ステージの集いを行いました
全校で「節目の式☆ステージの集い」を行いました。各学年の代表児童がステージに立ち、これまでの学校生活での成長を振り返り、これからの目標を堂々と発表しました。
代表児童からは、「苦手な漢字の練習を頑張りたい」「友達の考えを最後までしっかり聞けるようになりたい」「心のこもった挨拶を続けたい」といった、前向きで具体的な決意が語られました。聞いている児童たちも、真剣な表情で発表に耳を傾けていました。
校長先生からは、「一人ひとりの『頑張り』や『得意』を、パズルのピースのようにつなぎ合わせることで、一人で頑張るよりも、もっともっと大きな力になります。クラスが、学年が、そしてこの学校全体が、もっとハッピーな場所になっていきます。それが『高め合う』ということです。」というお話がありました。
今回の集いを新たな節目とし、子どもたち一人ひとりが自分の目標に向かって仲間と共に高め合い、さらに大きく成長してくれることを期待しています。
6年生、防災意識を高め、郷土の歴史に触れる校外学習
6年生が静岡理工科大学を訪問し、防災について学びを深めました。大学の先生から、能登半島地震の事例をもとに、災害の恐ろしさや、いざという時の避難の仕方について詳しく説明を受けました。また、避難所での生活についても学び、自分たちにできることを考える貴重な機会となりました。
午後は、掛川城と法多山尊永寺を訪れました。掛川城では、天守閣からの眺めを楽しみながら、郷土の歴史に思いを馳せました。続く法多山では、参拝の仕方を教わり、その後、名物の厄除け団子をみんなで美味しくいただきました。長い階段を一生懸命に上りきった後の団子の味は格別だったようです。
今回の校外学習は、防災への備えの大切さを学ぶとともに、地域の歴史や文化に触れる、実り多い一日となりました。
1,2年生、静波サーフスタジアムで水遊び!
秋の気配が感じられる季節となりましたが、1年生と2年生は、静波サーフスタジアムへ校外学習に出かけました。
ここは、まるで海にいるかのような、人工的に大きな波が作られるプールです。学校のプールシーズンは終わりましたが、まだまだ暑いこの時期に、子供たちは大喜び。浮き輪を使ってぷかぷかと浮かんだり、友達と水をかけあったりして、歓声をあげました。
少し肌寒く感じると、プールサイドにある温かいジャグジーへ。「気持ちいいね!」とみんなで体を寄せ合い、にこにこ顔で体を温めました。
青空の下、広々としたプールで思い切り水遊びを楽しみ、最高の思い出ができました。子供たちからは「楽しかった!」「また来年も行きたい!」という声がたくさん聞こえてきました。
なかよし学級☆校外学習で静岡科学館へ
なかよし学級の児童17名が、科学に親しむことと公共の場での過ごし方を学ぶことを目的に、静岡科学館「る・く・る」へ校外学習に出かけました。
当日は、学校からバスで金谷駅へ向かい、そこから電車に乗って静岡駅まで行きました。子どもたちは公共交通機関でのマナーを意識しながら、車窓からの景色を楽しんでいました。
「る・く・る」に到着すると、子どもたちは目を輝かせながら様々な展示に見入っていました。自分で電気を起こす「グルグル発電マシン」や、暗闇の中を手探りで進む「まっくら迷路」、レーザー光線をよけて進むアトラクションなど、五感を使いながら科学の不思議を体いっぱいに体験しました。
お昼は駿府公園の広場で、みんなでお弁当をおいしくいただきました。青空の下で食べるお弁当は格別だったようです。
帰路も行きと同じ道のりで、ルールを守って無事に学校へ戻りました。笑顔があふれる、楽しく学びの多い一日となりました。